ある友人から広島県福山市元町の協栄会報に、次のような記事が出ていたと送ってきました。
商業関係の元町協栄会報に、「祈りの効果」と題して下記の記事が載っており、日々祈りを大切な勤めとしているものにとっては、大変力となる記事でしたので、ここに転用させていただきました。
                                                    
                                              
 福山市元町協栄会報より転記
 日本人は昔から仏神に手を合わせて祈願し、お百度参りをし、また加持祈祷をしてきました。これらは唯物観に基づく科学意識の浸透により現代では衰退しつつあるようです。しかし一方、現代では精神世界が見直され、科学者の中にはその視座から諾現象を解き明かそうという試みをする人たちが増えてきました。迷信・気のせい、などと解釈されてきたことなど、実はそうではなかったことが分かってきています。
 多幸などを「お祈りします」という場合、口先だけでなく実際にそのようにすべきなのです。そうすると相手の人は、わずかでも幸せに近づいていくでしょう。
 この実験によって「心」が遠くの出来事に影響を及ぼすことができるということ、つまり『祈る』という行為が、何百マイルも離れた心臓ユニットにいる患者の症状に影響を及ぼすことができるということが明らかになりました。この実験の方法と結果について、ウイリアム・ノーラン医学博士は「この研究は精査に耐えうるものだ。おそらく我.々医師は『1日3回祈ること』と処方箋に書くべきなのだろう。祈りは効くのである。」と述べています。

ラリー・ドッシー医学博士はこの実験結果を次のように分析しています。「これは、祈りが現代科学で理解されているような『エネルギー』ではないことを端的に示している。エネルギー、例えば無線信号や光線は、距離が遠くなるにつれて急速に減衰する。もしも、ある種の精神エネ.ルギーが祈りに関与するとしたら、病院のあるサンフランシスコで祈った人たちは、遠いニューヨークやマイアミで祈る人たちに比べて良い.結果をあげることができたはずだ。距離が近ければエネルギーも強いと考えられるからだ。しかし、そのような相関性は発見できなかったのである。

 この実験からは、「祈り」が病気を治してしまうほどの効果を持っているとは言えませんが、しかし少なくとも病気の進行を食い止めたり、自然治癒カを高めたりする効果があると考えられます。

1.A群はB群に比べて抗生物質を必要とした忠者が5分の1にとどまった。
  (3人: 18人)

2.A群ではB群に比べて、心臓疾患により肺気腫になった患者が3分の1にとどまった  (6人:18人)

3.A群では、喉に人口気道を確保する気管内挿管を必要とする患者はいなかったが、  B群では12人の患.者が必要とした。

元カリフォルニア大学の心臓学教授であったランドルフ・ビル
ドはサンフランシスコ総合病院で次のような実験を行いました。

まず、心臓治療ユニットに入院した393人の患者をコンピューターを使って無作為に二つのグループに振り分けました、A群は「祈ってもらうグルーブ」192人で、B群は「祈ってもらわないグループ」201人でした。この振り分けは、臨床実験で用いられる厳密な基準を適用して行われ、しかも、患者本人は勿論のこと医師や看護掃にも知らせませんでした。知らせると心因効果が生じる恐れがあるからです。

次に「祈ってもらうグループ」に対し「祈ってくれる人たち」を全国のローマ・カトリックとブロテスタントの'教会から募集し、一人の患者に対して5〜7人を割り当てました,「祈ってくれる人たち」には患者の名前と病状を教え、その人たちのために毎日祈ってくれるように依頼しました。但し、祈り方については何の指示も与えず、それぞれの祈り方にまかせておきました。

その結果、驚くべくことが分かりました。祈ってもらった、患者たちA群の方が、祈ってもらわなかった患者たちB群に比べて、病気の進行が明らかに遅かったのです。  

「幸せをお祈りします」「お体の回復をお祈りします」「ご冥福をお祈りします」などとよく言います。この「祈る」という行為は相手に対して果たして効果があるのでしょうか。これについて福島大学助教授の飯田史彦氏は「生きがいの本質」の中で次のように述べています。

祈 り の 効 果